結婚相談所で結婚した女

平均の倍稼いでそこそこ見栄えのいいアラフォー。前半は8歳下彼氏、以降は結婚相談所と旦那Sさんとの結婚生活

2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧

慣れと、興味の低下か、意識散漫

久しぶりのデートではフレンチのコースを食べて、F君はお店の内装とフォアグラの炊き込みご飯にご満悦。自宅で再現したいとフォアグラを買った。 六本木の町を通り抜けて電車で帰宅。「家まで寝てていいですよ。」と、自らの肩口に私の頭を促しながら、膝に…

4回目は…

日曜日のデートに対して「土曜の夜のお泊り」のオプションを付けてきたF君。 それを許可した私。 「土曜に会いたいの?」と聞いた時、「どこかでごはん食べて、そのあとお泊りできたら幸せだなぁって。」それならいいと思って許した。 「翌日は午前中には帰…

結婚を”意識したい”時におすすめの本

ここ最近F君とは順調。(私の心持の安定感が良いというだけ) ただ、F君の仕事が順調すぎて会うことができない。昼夜逆転の仕事が多く、今日は撮影立ち合いで「ねむすぎて、立ったまま倒れそう」だそうです。支離滅裂です。 こうなると私の浮気心がどうにも…

広告マンの苦悩

F君の現職は見習い広告マン。 プロモーションメディア系の広告部門に配属され、担当イベント時は土日祝日、泊まり込みの業務も少なくないとの事。 「それ自体は楽しみなんですけど…」言いよどむF君に、我が家の家訓「若い時は買ってでも苦労せよ」と言付ける…

次のデートの、キャンセル理由は、

一度目は「あそーだ、ミュウさん。・・・」から始まった、ピクニックが旅行に置き換わった事。 二度目は「美容室に行きたくって!」で、ピクニック時間が劇的短縮されたこと。 三度目はすぐに来た。ピクニックの時に感じた違和感は的中。 「デートの日、親に…

一方的な不破解消

ピクニックデートの一件で私の気持ちが凍え距離を置きたい自分が居たけど、連絡一つ遅れただけで動揺する自分に「F君が嫌いになったわけではないのだ」と、自分の気持ちに気づく。ちょっと時間かかりすぎ。 大好きで期待しすぎるから、少し思った通りになら…

小さなズレと、懐疑的な私-2

楽しみにしていた予定に自分の予定を被せて、きっかけを作ってきたのは向こう。 だから、悪いのは向こうだ。と強く思って怒っていた私。 「すみません~」のメッセージに「もっと悪びれた方が許し甲斐があるのに」と毒を盛ったメッセージで返した。 F君の「…

小さなズレと、懐疑的な私

この時のことを思い出すと、今は自分の精神的な幼さと懐疑的過ぎた部分に可笑しくなるし、彼が私の反応にひどく動揺していたことを思い出す。 本当に、仕事場で長くお互いに知っていたから乗り越えられた、初めてF君と「もうだめかも・・」と思った時の話。 …

年下くんに、ワクチンと引換えのキス

初めての「夕飯会」デートは、お酒も楽しみ8時ころには早々に片付け。我が家自慢の川沿いの夜景を見に散策へ出かけた。 お酒も抜けない、軽い足取り。運よく晴れた天気、秋の虫のさざめき、波の音、ビル群の夜景と、時折立ち止まって写真を嬉しそうに撮るF君…

年下くんの、ナスの揚げびたしの腕前

嬉しさを隠さないF君にマルシェバッグを持たせ、15時から私のお気に入りの青果店やスーパーへ買い出しに歩く。 「冬瓜ってどうやって料理するんですか?」「鱧って太刀魚みたいな感じ?」「タコって高いですね・・」 普段自分が手に取らない食材を買う私に興…

年下くんは、一緒に料理したい

ピクニックデート改め、梅酒を言い訳にした「夕飯会」が決まる。 F君は私の手料理が食べたいとの事。 職場では弁当持参も、やる気のある時はお菓子やから揚げなど(笑)をメンバーに作って振舞うことがあるので、手料理を振舞う事は苦ではない。 ただ、私は…

年下くんは、梅酒をご一緒したい

「ミュウさん、梅酒好きですか?」から始まったF君との夕飯デートは、梅酒のおいしいお店ではなかった。梅酒は私への手土産プレゼントだった。 彼曰く「ミュウさんが梅酒が好きだって言っていた気がして‥」 確かに嫌いではないけど、私が好きなのは「梅酒を…

年下くんなりの、8歳差

F君へ、A君が新卒女子の写真を見ただけでフォーリンラブだと言う話をした。「えー!! やっぱりAさんストライクゾーン広すぎ!!! だって、新卒って21か22ですよね。Aさんが今年30?だから…8つも違うんですよ!ヤバい!!!」「…あ、いや、大丈夫8つは行けますね!!」…

まぁ、とりあえず飼っちゃえば?

私が朝メッセージを送り、F君が夜メッセージを送る。 私たちのルーティーンが出来上がっている今でも、シャイで文章表現が不得意なF君の機微の変化に一喜一憂する気持ちは変わらない。 世代要因?の感覚の違いも、収入差も、リードすべきところ、リードされ…