生活していると「変化が苦手」「保守的」な人は4人に一人くらいかなぁ。居ますよね。
彼らは単一作業に向いていて本人たちもそれを望む傾向が有るので、工場だったり一般職の中に多い気がします。
私の旦那さん(仮)のSさんは、ITコンサルなのですが「変化が苦手」タイプ。
そうではない面も持ってはいるんだけど、基本性格が前に出てくるときは「アンチ変化」な面が顔を出す。
・ミーハーな部分も多少あるけど「俺はおしゃれじゃなくていい!」とトレンドとか流行を嫌うが、お気に入りのお店は表参道のセレクトショップ。
・頑固。決めつけると全然動かないし、根拠のない理論を掲げてくる。
・用心深くて、人を信用しない。ミュウさんをこんなに疑ってかかる人居ないぞ!ってくらい、私の行動を不審に感じている。
・自己肯定感が低め。自称「ミュウさんの大きなペット」のおじさん。
悪口みたいになっちゃったけど、こんな感じ。
****
この人との付き合い方についてちょっと調べてみたところ、
「変化が嫌い、保守的な人は幼少期経験で形成される」そう。
褒めて欲しい時に褒めてもらえなかったり、
従わせるような教育方法だったり、
挫折したときに十分なケアを受けられなかった経験、
などが影響しているらしい。
やっぱり、幼少期に原因があるなら、子ども扱いで一度こちらの心構えも切り替えて対応した方がいいのかも。との見解に。
で、やはり、成功体験をさせる事が大人になってからの変化にもいい方に向くようなので「褒め方」を中心に「声かけ」を見直してみる事にした。
で、見つけたのが↓この「モンテッソーリ流 声かけ変換ワークブック」という本。
※40代男性相手にしている話である点は横によけておい…
朝昼晩の日常生活でよくあるシーンを例に「こんな時、こう声をかけよう」を具体的に指導。その背景理論も簡単に説明されている。
すごーく読みやすい。
気になったところを何度か読むにも手が出やすい。
ひとまずこの本の要点を抑えながら、心を強くするワークを旦那相手に行っていこう!と考えるミュウさんなのでした。