アラフォー女が8つ下彼氏に好かれる方法

平均の倍稼いで、そこそこ見栄えのいいアラフォーの恋愛。 年下彼氏F君を捨て、結婚相談所を介し運命のSさんと出会った。

ミュウさん意気地無し


f:id:KK-aug:20220508080421j:image

SさんとのGWデートその2。

私のお気に入りの浜辺へ。

 

「こんなに海っ!」「こんな季節に海に来るなんて、酔狂な人間か地元民しか居ないよ」「うーん。浜辺を歩いたのいつぶりだろう」「海に入ったのはいつぶりかな」と言いながらはしゃぐSさん。

変わってて、不安定で、ネコみたいな私が気に入っている彼の、私へのイジリは愛情表現で、それはちゃんと拾ってあげないといけない。

「私は"酔狂な人間"じゃないですか。失礼な。」と返すと、キラキラした瞳ととぼけた顔を見せてくれる。

 

潮だまりに居る変な魚を探したり、見たことない気持ちの悪いタマゴや海藻を投げ合って、ビーチサンダル飛ばし競争をして、上空を交差する飛行機を眺めた。

 

どこかから竹の枝を拾って来たSさんに、イソギンチャクのいじめ方を教えたらつつき回して喜ぶ。

 

手繋いじゃお!と言いながら指を絡ませてくる彼に「有料ですが、大丈夫ですか?」というと嬉しそう。私のお気に入りのビニールシートで昼寝をしだす。

彼の膝の上にタオルを敷いて私が頭を乗せていると「もっとこっちにおいで」と言いながら抱き寄せられた。

 

彼の腹の上に寝そべって水泳で鍛えられた腹回りをまさぐる。

腕枕して貰いながら何度か抱きしめられて密かに嬉しくなる。

 

ずっと触れたかった腕に触れて、暖かいお腹とその下にある臓器を感じて、愛おしくてたまらない。

 

海岸付近の居酒屋で美味しい海産物もたっぷり食べた。

「ミュウさん『帰りの電車で隣に座った人可哀そうだな。私砂だらけだもん』って言ってたけど、それ、俺だった!」と文句も言いながら、私の最寄り駅まで送り届けてくれた。

 

気持ちは満たされて充分だったけど。

もう言ってくれると思ってた「付き合おう」のひとことは聞けなかったし、言え!と強要出来なかった。

相変わらず将来の予定や今後の話はするんだけど。

 

別れ際に「何か言うことない?」と聞くと「次いつ会えますかぁ?」と言うSさん。

聞きたかったのはそれじゃないと言えなかったミュウさん。意外と自分は意気地無しで、彼への気持ちは戻れない所まで来ている事を客観的に知る。

 

次回はヨコハマ。

ちゃんと分かってないと思うけど、今、付き合ってないからね。と、次回は絶対言う。絶対。