1月ごろから活動開始した結婚相談所を介してのミュウさんの婚活ですが、3月に知り合った「琥珀のような彼」のSさんと婚約しました。
このブログに書いてきたように、Sさんとは会って30分くらいで「結婚するかも」という思いがあり、私はずっとそのつもりで居たのでなんの驚きも不思議もないです。
これまでミュウさんが結婚に至らなかった原因
私はよく、交際相手の自尊心を損なわせるらしく「自分が釣り合っているか不安」と言われることが有ります。京都大卒、マッキンゼー出身で年商4000万円の”最愛の元カレ”にも、F君にも。
『自尊心を損なわせるミュウさん』の特性は、実はかなりのコンプレックス。
このクラスの男性で言われると、もう、どうしていいかこっちも解らなくなり離別に至ります。
Sさんとも、なんだかそんな気が薄っすらしていて…
彼にプロポーズさせた方法
彼が一生懸命『お家デート』に誘ってくれて、かいがいしくご飯を作ってくれて、大人なムードになった時、彼に馬乗りになった状態で
「これ以上するならちゃんとして」
と言いました。
最初、「自分は決めるのに時間がかかるタイプだから…」と言っていた彼なので、決めなきゃいけない状況に追い込んだ感じです。
これは、後々「言わされた」みたいなことを言い出さないキャラクターの男性に限ります。Sさんは「嘘はつかない」を重んじている人なので間違いはないだろうという確信も有りこうしました。
彼の返事(回答)
「そう、ミュウさんにちゃんと言わなきゃなって思ってて‥」
「笑顔にできるよう、もうちょっとちゃんとするから。結婚してください」
「でも…、美人で物知りで、努力家で、ちゃんとしてる人と釣り合うのか自信が無くて…不安になる事がある」
ミュウさんのカンは的中。
あと「『ちょっと』ちゃんとするって何?」「いっぱいちゃんとして!」と怒るミュウさん。
おろおろするSさん。
「大好き」「あ、いや、愛してる。」「ミュウさんはぁ?」
というので、目を凝視して「愛してます」と言いました。
これからの生活について
<家>
私は持ち家、彼は借家。
Sさんは「ミュウさんの家の隣を買って、壁を抜いたら…」とかいうので、風呂とトイレが2人暮らしで二個ずつは要らない事を理由に却下。
借家でいいので我が家の巨大植物を移住できる家にいずれ引っ越します。
<式>
「私はめんどくさいからやりたくない」と言うと「うん。結婚式にお金かけるくらいなら旅行行ったらいいと思う」というSさん。しかし。
「身内だけとかでもやらない?」
「写真もなし?」
・・・いや、めっちゃやりたいっぽいぞ・・・
でも、甘やかして「じゃあやろう」とか言って、私が準備するのは嫌なのでぎりぎりまで譲らないつもり。
<子供>
「私は積極的に欲しいと思ってない」「理由は、子供は命があるし、それ以上に人生に責任をもつ必要がある」「それが出来ないなら作りたくないと思ってる」
というと、
「俺は、年もあるから一人でも設けられればと思ってて…」
Sさんは欲しいらしい。
なので「禁煙できないなら絶対ない」「仕事も趣味もコントロールできないとダメ」「でも、私はSさんに子供くくり付けて遊びに行くからね」
と言っておいた。Sさんは
「そうだと思ってます。」との回答。
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それでも、そんな私を愛していると言ってくれるSさんでした。
これから、通常業務をこなしながら、産休に入ってもいいように準備をしなきゃいけないと思うだけで憂鬱だけど…
彼と一緒に居たいし、私の愛する旦那様を笑顔にできるためにできる限りの事をコッソリ頑張っていこうと思います。
大変だ…
立場を職場に作り上げてからの結婚は、周囲への配慮や客先への説明まで必要だから…
仕事が…増えた…