結婚相談所で結婚した女

平均の倍稼いでそこそこ見栄えのいいアラフォー。前半は8歳下彼氏、以降は結婚相談所と旦那Sさんとの結婚生活

仕事をしている自分が嫌いになる瞬間

f:id:KK-aug:20220418160527p:plain

「仕事をしている自分が嫌いになる」というか「仕事で重要視している自分の正義が嫌になる時」のような。

 

仕事で一定の成果や社会的評価を得ながら、始まったばかりの異性関係を保つのが難しいと以前から思う。

忙しい男性に合わせてこちらも無頓着に働いていると、結果”すれ違う”し。

かと言って「絶対は絶対にない」思想タイプのミュウさんとしては、まだやっぱり一人で生きていけるだけの収入保障を確実にしていたいし。

今の仕事は楽しい。

 

<嫌いになる瞬間>

・嘘にならない程度に上手く誤解をさせて、周りの人間をコントロールしようとしている自分。 それで合理的に短時間で処理できればいいと思っている時。

 

・SDGsの理念をどれだけ勉強していても、西洋思想の成長主義から脱せず、利益追求に走ってしまう判断をしている時。

 

・「普通に考えればわかる」という言葉をいった時。

 

・「他人のプライベートの時間を搾取することは、自分の人生に他人を巻き込んでいるエゴだ」と言って、相手を傷つけることには無頓着なとき。

 

・女性は、確固たる職場環境での地位や収入は保持しながら、旦那の忙しさには柔軟に対応できる立場や環境は確保しておかなきゃいけないんだな。

男はずるいな。とか思った時。

 

・どれだけ働きたくても妊娠した場合は産休手当をもらうし、その為には絶対に収入源が立たれた状態である事が必要だから、やっぱり女性は男性同様に稼ぐ姿勢を作れないし、作る事は家庭生活を運用するうえでバランスが悪いと思ってがっかりする時。

 

・そんな事、気にせず流れに身を任せればいいのにそれが出来ない気分のとき。

 

・そんな、実際起こらないかもしれない事で気をもんで、仕事から意識が外れる瞬間。

 

 ****

 

来月頭開催で、ミュウさんは旦那候補のSさんとおよそ120kmの日帰り旅行を企画した。忙しくて気づけばその日はまじかに迫っている。

 

丁度その日をつぶせば間に合うが入った時。

漠然と・・・「多分、Sさんも忙しいだろうから無理させて今連れ出さなくてもいいかな。近場で適当なご飯食べて終わりでいいかも」と考えている。

忙しさを理由にまた逃げてるような。

仕事を振りかざしている自分が嫌。