私、ミュウさんの野望は、
旦那と子供を残して外泊出張(できれば海外)すること。
海外駐在人だった父がそうだったように、急に昼間に家族のいる家へ帰ってきてびっくりさせたい。
Sさんのような旦那(と、いれば子供たち)に「わぁ~ん。居ない間、家が大変だったんだよぉ」と言われ、私を改めて崇拝させてやりたい。寂しがらせたい。
それが婚活を期に再認識した私の野望。
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最近私の職場では、総合職群の女性が結婚したり、妊娠したりしている。
営業系部門では数が少ないが。(30代以上の女性社員が数名しかいない)
その中で、産後職場復帰できないのでは?営業職は子育てとの両立が困難では?と気づく子が増えてきて、若い子たちの間で多少話題になっている。
そこで、彼女たちを私の部署で引き取り、私が担っている業務一つ一つを分担させて新たな事業構築が出来たらいいのでは。そう考えるようになった。
それもミュウさんの野望。
私の業務を組織化し事業化できれば、物質に頼っていたメーカーが情報商材を得る事が出来る。
情報商材なら場所を選ばずに働けるようになるから、旦那さんが転勤しても、退社されるリスクも減らせる。
いいことづくめなのだ。
そうなると、私の業務量を3倍程度には増やして、事業化の基礎は作っておかなければいけない。
その為に、本社へ1年程度駐在し人間関係構築をする必要もあると思う。
・・・結婚してすぐ駐在か、駐在を視野に入れてもらっての結婚か。
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今度Sさんに『外資系企業のママ社員の働き方』がどんなものなのか聞いてみよう。
聞いてから切り出せば理解得やすいかもしれないな。
一応、前職では小規模企業の執行役員をやっていたという、彼の組織倫理に頼って。
自分の野望を叶えられるかどうか。