はてなブログ10周年特別お題「私が◯◯にハマる10の理由」
※私はまだ、ハマってから抜け出せていません。
私が年下彼氏にハマる10の理由
1:若返る
男女問わず、3歳以上年下とお付き合いしている人は往々にしてこれを感じると思う。相手の生活圏や趣味嗜好に触れ、自分のバイアスから外れたものを知ると、感性的に若返る。
彼の生活圏にはもちろん彼と同じ年代の若さと美しさを兼ね備えた女性が居るので、多少でも差がつかないよう美容にかなり気を遣うようになる。
特に顔のシワ、髪の艶、肌の触り心地は重要ポイント。もう必死。
職場では周囲の男性が優しくなるし、客先でも評判が上がる。副産物の価値は大きい。
2:背徳感にハマる
元々上司と部下だから、彼は私への敬語が抜けない。メッセージでも丁寧な言葉選び。普段は「ミュウさん」で、さん付け呼び。
一方で、疲れている時、あまり頭が回っていないときはタメ口をきいてくる。「そうじゃなくって」「じゃあね~」とか。
”ベッドの上”では「ちゃん」付で呼んでくる。
そういうふとした瞬間、これを2人の同僚たちの前で披露したいような、されたくないような、気恥ずかしさと、自尊心が満たされる感覚はほかに代えがたい。
年の差に対して、私の友人は比較的寛容。・・・多分。一方で、彼の友人が見たら驚くよなぁ…とか。
妹よりも若い彼氏って、とか。
そもそも、私の職場で、もし、この関係を公表したら、
残ってる部下たちは『うちの上司、あいつとイチャイチャしてるの?!!』とか、ショックウケるだろうなぁ、と、思う。
申し訳なさがある一方で、それって凄く面白いかも。とも思う。
3:優越感
30代後半の独身キャリア女性は、金はある。
ただ、愛はなかなか、お金で買えない。
そこに対して「27歳のイケメン彼氏に脇の下さすられて嫌がってる」なんて、優越感を感じない人は居ないのでは。
スーパーで買った荷物を、一生懸命もって付いてくるイケメン年下彼氏。
デート中に私の腕にしがみついて寝るイケメン年下彼氏。
花束をもって駅前で待っているイケメン年下彼氏。
たまらないですよ。
4:私の”普通”を驚いてくれる
カウンターのオーセンティックバーで飲む。と、言うだけで「え~、憧れます~」とか、友人のビジネスの話を物珍しそうに聞いたりだとか、鉄板焼きの店とか、旅館の高級魚とか。
私ではなくてもアラフォーキャリア女性なら普通に経験していることを驚いてくれる。
驚かれる度にこれまでの苦労が報われる感覚もいい。
年を取っている自分が「いいな」と思える瞬間を与えてくれる。
5:とにかく可愛い
一生懸命に絵文字を使って感情表現してくる。 リクエストに応えてあげると
「やったー」とか送ってくる。かわいい。
私を待つ間、将棋アプリを広げて「実は将棋させる自分」を自慢してきたり、小さなレストランの食事で「3人でこの席数を裁くのは凄い」とか、ビジネス目線のトークを急にして見たりしてくる。 かわいい。
くつろいでいると「スネがかゆいかも」と、言うから、クリームを塗ってあげると喜ぶ。かわいい。
美容室帰り、うわの空の時を狙ってイケメンになった?と聞くと、なま返事で「はい」と言った後、顔を赤くしながら「間違って『はい』とか言っちゃったじゃないですか!」と怒る。 かわいい。
仕事でイライラしていると、涙ぐみながら「僕に、当たらないで」と言ってくる。もー、かわいい。
セロトニンが出まくる。
6:素直さ、価値観の違いに学ばされることも多い
「家にものが多い」「お湯にちゃんと浸かった方がいい」もはや、家族でも注意しないような事も何の気なしに指摘してくれる。
気持ちの揺らぎに対して「お風呂でキャンドルを焚くとよい」とか、心の整え方に対しても凄く長けている。
私から見たら『女子力高めな今時男子』に映るけど、この世代だと普通なのかな?
自分のコントロール力、無理をしない生き方は学ばされる。
7:年下でも『男としての役割』みたいなものを意識してくる
車道を歩かせないとか、エレベーターは後ろに立つ、重い荷物は持つ、ドアは開けてくれる、小さな買い物は支払う。 私の半分の年収なのにデートで支払おうとする。
おごる気で行ったフレンチコースの伝票を見て青ざめていた顔が可愛かった…
能力、資金力、社会的立場など、広い目で見て、私に勝る部分は無い。あるとすれば体格くらい。でも、私を気遣い守ろうと努力してくれる。
外国の殿方の方がジェントル度は高いけど、年齢を超えて男を見せようをする姿はハマる要素あり
8:服が似合うから、外で会うのが楽しい
若いとまだ体系が崩れていないので、服が似合う。(彼いわく『まだまだです』だそうだけど)
BTSを意識した髪型だったり、人気俳優を意識した服装や身のこなしだったり。ファッション感度が高く、彼なりのこだわりもあったり。(ゴールドチェーンネックレスを密かに愛用している)
おしゃれな服装でキメて来てくれるので、20代の服装に似合うお店を選ばなきゃいけないのは大変だけど、外で会うのが楽しい。
9:私を『高嶺の花』だと思っている
”そういう人と恋愛するのに憧れている”だけのような気もするが、何かあると「ミュウさんは高嶺の花だから」と言ってくれる。
自分自身もそれなりに男女共にモテる自覚はあるだろうけど、そことは比較せず高嶺の花だそう。 だから、私の過去の恋愛を気にしたり、”並んで遜色なく歩ける男”を目指している。
私が「Sweetie くん(カワイ子ちゃん)」と言うと不服そうにする。セクシーを目指しているらしい。
昔、カラオケで「高嶺の花」がタイトルの歌を歌っていたけど、私に向けていたとは思わなかったし、あまり聞いていなかった。録音しておけばよかった。
10:結局、かわいさにハマる
素直で、浅い思考で色々いうし、喜怒哀楽の反応もよい。
ころころ変わる表情、私の視線に戸惑う仕草、
「私の事、大好きでしょう?」と聞くと真っ赤になって顔をそむける。
ずーっと見てても飽きない。一緒に歩いていると、手をつなぎたくて間合いを詰めようかウロウロしたりして。
この先、どれくらいの時間を一緒に居られるのか分からないけど、私の大切なsweetie boy。 ずっと健康で、可愛い姿を私に見せていて欲しい。