”婚活彼氏コレクション”の中で、いまのところ一番のお気に入り。10歳上（彼は私が11歳下だと思っている）の大学勤務Oさん。
先日「今日、近所に行くので15時ごろから会えませんか？」と11時に連絡が来た。
普段の私だったら絶対断る。超めんどくさい「せめて起きたときに言えただろ」とか「普通に考えて前日にその予定は判明していて、発信できるだろ」とか思う。
でも、その日は天気が良すぎて出かけるつもりはあった。待ち合わせに適した場所に、大好きなU子ちゃんからおすすめされたカフェがあった。それだけでOKを出してみた。
いままで気にしていた『つまらない拘り』を捨てる自分の挑戦だったかもしれない。
「私の行きたいカフェ内に居るから、好きな時に来てください」
カフェの住所、緊急用に電話番号を添え。それだけ送って外出。
彼の都合で呼び出されたので自分の”着たい服”で。（旦那さん候補接待用のデート服ではなくて）でも、視認性の高さを考慮した華やかな顔周りのアクセサリーと、体のラインがでるニットのALLホワイトコーディネートに。
狙い通り視認性が良かったようで、すれ違う男性の反応は良かった。
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定刻通りについたカフェで席とり。うるうるして南米系のお兄さんから窓際の席を奪う。セミナー動画を見てすごしていると30分ほど遅れて彼が来た。
着席して上着を脱いだ彼は細身だけどお腹が少し出ている。運動とは縁遠い生活習慣が垣間見える...かわいいお腹♡
明るい場所で改めて眺めた彼は、白髪は少なくシワも少ないけど、それなりに髪は薄くなっている様子で、痩せているけど緩んだ体型。 若く見える方だけど、年相応。
こういう「非モテ要素」に安心感と、年下の私の優位性を感じ安心する。
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およそ3時間雑談。暗くなったので私から切り上げた。
・スタバではお茶系かフラペチーノ頼む派
・副業できるに憧れる
・ゴールドバーを買う事に憧れてる
・結婚式やりたい派
・釣りは年数回で沖縄で投げ釣り
思っていたより彼は米国株投資が好き（大好き）で、ほぼその話。20歳から買ってたというから凄い。
こういう男性に話すと、一気に印象が良くなるネタは「私は持ち家」「副業の収入」「会社での立ち位置」の事。つまり、彼の収入に期待しなくてよい状態であるという事。
帰り際には私を茶化したり、私の持ち物に触ったり、冗談を言ったりしてきた。「また素敵なカフェに連れてってくださいね」と言って帰って行った。
まあまぁ、ご満悦な結果だったのだろう。
めんどくさい誘い方だったけど行った成果は得られた様子。
次に会うなら、私の傷を相談したり、茶化しに可愛く反応してみようかな。
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ただ、婚活でモテている様子で「マッチングしながら進めたい」との事を担当さんから聞く。やんわり「結婚したら苦労するかもよ？」ともにおわされ。
それも感じていたからか、F君ほどの執着を感じないのが不思議。
そして週末はお気に入りその２、J君とデートに行く。
