(↑この写真の子たち、ジョジョのキャラクターっぽくていい。凄く好き)
(それはさておいて・・・)
前回の投稿で「逃げ恥」の言葉の意味を書き思い出したこと。
おさらい:「逃げるは恥だが役に立つ」とは?
ハンガリーのことわざで「自分の戦う場所を選べ」という意味。
今置かれている状況にしがみつく必要は無く、自分が得意が生かせる場所に行ってもいい。(行かなくてもいい)逃げる事も選択肢に入れていい。
という意味を含んでいる。
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「逃げるは恥だが・・・」だけを表面的にとらえると、単に逃げても良いよ!という事になってしまって、逃げた本人の今後は? 逃げる事は推奨しても無責任な感じ。
でも、本来の意味「自分の戦う場所を選べ」で言えば、戦わなくちゃいけないときに選べる状況である前提がある。
「戦いの場」の選択肢を持っているという事。
なので逃げても大丈夫!他の場所で戦えるでしょ?
逃げた本人の今後が保証されているから「逃げの推奨」が無責任ではない。
分かり易く表現できていないけど・・・
ビジネススキルで言えば「パラレルスキル」「スキルミクス」
株式投資の方針で言えば「分散型投資」
得意な事1点集中だと、その得意で挫折したとき何も残らなくなってしまう。
得意が複数あれば「逃げ恥作戦」が出来るんです。
ミュウさんは工業高専という特殊な学校に居たので、10代で「専門科目に挫折して、無になってしまった人」を何人も見てきた。
だから、立体デザインの先行だったけど、先生にお願いして平面デザインの講義も勝手に参加していた。
会社でも、デザイナーとして就職したけど、MBAを取ってマーケティングを高めた。
今は知的財産権もそこそこ出来る。
日本国内なら開業できるネイリストの資格も持ってるし、
中国へ行けば二胡の奏者免許も持ってる。
(笑)
ちなみに今年の下半期は漢方の資格を勉強します。
なぜって。自分のためにね。
「得意」かどうかは自己申告で良くて、「得意(と、見せかけて、まだ好きの延長レベル)」でもっぜんぜん良いと思う。
本当に、何か自分のなかで逃げないと保てない状況が出来てしまった時、自分の逃げ道の道しるべや足掛かりになればそれで充分だとおもう。
って、
今度Sさんに話してあげよう。
あ~私って優しくて頼りになる奥さん(仮)ー♪