陰茎打撲の末路 - 結婚相談所で結婚した女

まず、先月私がやらかした「パートナーの股間を『陰茎打撲』」させた事の末路。

私自身これについての事例・症例がWeb上になく、かなりヒヤヒヤしたので。誰かの参考に成るといいと思い時系列にまとめます。

音の後に本人は痛がってエッチ中断。

激痛が続いたり、目視で明らかな変化をした様子はなかったが、本人は完全に『心配』『もうできないかも』モードに。

3時間くらい「うーん」⇔「やっぱり痛いかも」を繰り返す本人を説得して泌尿器科を予約。

「一人で行く」という彼にわがままを言ってクリニックに同行。（クリニック内には入らず）。　診察を済ませた結果は「こんにゃくが折れたようなものだから大丈夫」と言われ、全然気持ちが収まらなかったと心配モードMAXに。

そのまま直帰し、一人で落ち着きたそうだったので帰宅させる。

振り返ってみて、クリニック同行は正しかったと思う。

もし重傷だった場合、本人から私に改めて通知することは難しかったかもしれないから。状況を共有し、事後の自分の行動を決めるうえでもパートナー有事の際は同行は必須であると感じた。

翌日、私から定例の「おはよう」ラインを送ると返事が有ったが、それへの「返事」以降、一週間音信不通に。

普段、家で一人在宅な彼だが、その週は出張だったので「打撲」への思考没入で余計落ち込む事は無いだろうと予想し放置。

彼の性格上、自分から連絡はなかなか難しいタイプなので「週末の朝に再度連絡」を私の中で決めた。

一応、専門医の診断結果は有ったもののはっきりしなかったのは事実なので、気が済むまで自分なりに「陰茎折症」「陰茎打撲」を調べた。

治療協力の面で予備知識を入れた方が彼も安心だろうと思ったのと、自分の罪悪感の解消。　「アスクドクターズ」というサイトが非常に役立つ。

一か月経っても彼が”挿入”が出来ない様子なら精神治療が必要であり、それは女性側も理解し焦らない事が大切との調査結果。

自営業で頭が良く、男性経験豊富なM子に相談。今後どうすべきか指針を決めるワークをしてもらった。

・結婚意志を確認し合った間柄が「壊れる」心配はしない事

・２人のコミュニケーションでその事にフォーカスしすぎない事

・彼が「したい」気持ちになるよう、色気ムンムンな自分で居る事

この３点は確実に正しかった。

一週間待ち、彼に「週末お迎えに行く気だけど、どう？」と聞くと「迷ったけど…来て欲しい」との回答。

自分の謝罪の気持ちと、パートナーとどうありたいかをシンプルに手紙に書きラッピング。「彼が好きな物」を詰めてギフトにした。

中身に喜ぶかとかは関係なく、本気で謝罪し心配していたことを分かり易く言葉や形、態度にすることが大事。　芸能人の謝罪会見を連想すると良い。ここで誠意をうまく見せられるとその後の信頼関係もグッといいものになる。

ギフトをたずさえ、ツヤツヤの髪、胸元強調スタイルでお迎えに。

結果、いつも通りの彼を見ることが出来て、彼は家に招き入れてくれギフト交換をお茶を一服。少し話してその日は帰宅。

多少つたないコミュニケーションを再開しながら、週末に来るといつもの彼に戻る。私の妹との３人食事のはずが妹にドタキャンされるも、ご飯⇒街散策ですっかりテンション上がった彼は私をお持ち帰り。

「今日泊まっていって」のおねだり。少しおっかなびっくりだったけど2週間ぶりにエッチ。　こちら側が焦らない事。彼のいつものペースに任せていれば何の問題もなく。本人も「ちゃんとできてよかった」と安堵。

凄く慎重になったり、年相応にMyルールに縛られるところはあるけど、基本的にスケベな旦那さんで年下の嫁が大好きな彼であることが功を奏したような印象もある。

復習のつもりでエッチのお作法を勉強。彼の体のつくりや趣味を鑑みたうえで触れ方は特に重点チェック。　言葉攻めすきな旦那様なのでキラーワードの研究もしてみる。

「打撲」事件からおよそ一か月の今、彼は私が上に乗るのを全く怖がらない。

一方でミュウさんはここまでに別要因で彼への気持ちが若干冷める。

色々勉強はしたものの、彼に構い過ぎ疲れで、私の方が”入りにくい”感じに。

エッチ一つでも、中々難しいなぁ…と感じる今日この頃でした。

今度ラブホおねだりでもして、気分転換しようかなぁ。