ミュウさんは婚活をしています。旦那候補Sさんとは、無事120㎞の距離を移動した旅行を終え、週末もう一回行くという…。
「一か月ぶりに会う」をやったためにお互い気持ちがバーストしてまともな話が出来なかったことが原因なのですが。
「付き合い始めて１か月目くらいは一番高ぶって危ないですよね。実際、知能レベルがチンパンジー以下になるらしいですよ！」「ミュウさんでも絶対危ないです！」と
事前に忠告してくれたのは、私が通う美容サロンのI子さん（美容雑誌の読者モデルもこなす超美人）
I子さんの言う通りになった。
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婚活をしていて何よりも楽しいのは、他人から人生の知見やあらゆるものの価値観、これまでの経験を聞けること。
特に最近のミュウさんのお気に入りは、年下から教えてもらう事。
私の周りは才女が多く、才女は往々にしてオーラがあり見栄えがいい。
年下とはいえ、20年も自立心を持ち個人の価値観で生きていれば各々主張が生まれる。私が「結婚相談所で結婚相手を探して…」「こんな人と出会って…」と話すと、
『こうした方がいい！』『ああしたほうがいい！』と必死に説教してくれる。
一人の大人の女性として、結婚とは、伴侶を探すとはを自分なりに熟考し私に説いてくれる話一つ一つは全て尊い。
彼女たちの話を聞いていると、年齢が下だ上だを気にしている自分を顧みるきっかけにもなったり。
Sさんは5歳上でもそんなこと気にせず全くフェアに接していいんだと感じるし、もっと彼を甘やかしてもいいんだとも感じる。
・・・要するに、
見た目が可愛くて甘えん坊な性格な、稼ぎがあって、面倒見も良い年上（Sさん）というジャンルがあったのかと。ミュウさんにこんなにぴったりの要素を持っている人が居たんだ！という話がしたかったわけです。
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連休なか日にせっせと私が仕事をしている朝
「おはよう！めざましかけなかったら超爆睡してもうた！」と送ってくる旦那候補が愛らしくて仕方ないミュウさんでした。
