結婚相談所で結婚した女

平均の倍稼いでそこそこ見栄えのいいアラフォー。前半は8歳下彼氏、以降は結婚相談所と旦那Sさんとの結婚生活

喧嘩が苦手

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創造性の本質は、失敗を恐れないことだ。
エドウィン・ランド博士 -

アイキャッチ画像を作るシステム「Canva」で、画像を作りロードをかけると出てきたエドウィン博士の名言は妙に刺さった。

 

話は断線するけど、このエドウィン・ハーバート・ランド博士はポラロイドカメラの発明者。 安価に製造できる事を追求したそう。凄い。

ポラロイドが企業の名前で、正式にはインスタントカメラだという事も学んだ。凄い人だ!

 

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先日、F君のしょんぼりメッセージに対して電話をしたことに対し、F君曰く「びっくりしました」だそう。

 

びっくりした。

これは、いい意味にも悪い意味にもとらえられると思う。例えばネコはびっくりを嫌がる。F君はイヌだからどうだろうか。

 

私は常々人の気持ちを察する能力が低いので、抽象的な言葉を理解することができない。 だから分からないとその情報を遠ざけてなかった事にしがち。 それは、本心を知って傷ついたり、がっかりしたくないためでもあると思う。

 

だから、過去の恋人と喧嘩をしたことが無い。喧嘩になりそうなことをとにかく遠ざけてきているから。

 

ただ、F君は私の行為を受け入れてくれるという安心感がどこかにある。なので、少しの勇気を振り絞って「びっくりはいい事?悪い事?」と聞いてみた。

 

F君「びっくりは良い事ですよー!」「ミュウさんはお電話する人ですか~?」

との返事が返ってきた。

 

たぶん、彼はたまには電話したいのかもしれない。

私は正直に「電話はしない」「耳元が恥ずかしいから」「直近の電話は勇気をだした」「結果として、声が聞けて嬉しかった」と伝えた。

 

今まで逃げていた気持ちのすり合わせが、今は楽しい。

良い事も悪い事も一つ一つすり合わせて積み上げて、丁寧な関係を気づいていきたいと思う。

それが、エドウィン ランド博士の「創造は失敗を恐れない」に当たる気がする。

関係を作り上げるうえで、喧嘩をすることも恐れてはいけないような。

そんな解釈。