創造性の本質は、失敗を恐れないことだ。
- エドウィン・ランド博士 -
アイキャッチ画像を作るシステム「Canva」で、画像を作りロードをかけると出てきたエドウィン博士の名言は妙に刺さった。
話は断線するけど、このエドウィン・ハーバート・ランド博士はポラロイドカメラの発明者。 安価に製造できる事を追求したそう。凄い。
ポラロイドが企業の名前で、正式にはインスタントカメラだという事も学んだ。凄い人だ!
****
先日、F君のしょんぼりメッセージに対して電話をしたことに対し、F君曰く「びっくりしました」だそう。
びっくりした。
これは、いい意味にも悪い意味にもとらえられると思う。例えばネコはびっくりを嫌がる。F君はイヌだからどうだろうか。
私は常々人の気持ちを察する能力が低いので、抽象的な言葉を理解することができない。 だから分からないとその情報を遠ざけてなかった事にしがち。 それは、本心を知って傷ついたり、がっかりしたくないためでもあると思う。
だから、過去の恋人と喧嘩をしたことが無い。喧嘩になりそうなことをとにかく遠ざけてきているから。
ただ、F君は私の行為を受け入れてくれるという安心感がどこかにある。なので、少しの勇気を振り絞って「びっくりはいい事?悪い事?」と聞いてみた。
F君「びっくりは良い事ですよー!」「ミュウさんはお電話する人ですか~?」
との返事が返ってきた。
たぶん、彼はたまには電話したいのかもしれない。
私は正直に「電話はしない」「耳元が恥ずかしいから」「直近の電話は勇気をだした」「結果として、声が聞けて嬉しかった」と伝えた。
今まで逃げていた気持ちのすり合わせが、今は楽しい。
良い事も悪い事も一つ一つすり合わせて積み上げて、丁寧な関係を気づいていきたいと思う。
それが、エドウィン ランド博士の「創造は失敗を恐れない」に当たる気がする。
関係を作り上げるうえで、喧嘩をすることも恐れてはいけないような。
そんな解釈。