結婚相談所で結婚した女

平均の倍稼いでそこそこ見栄えのいいアラフォー。前半は8歳下彼氏、以降は結婚相談所と旦那Sさんとの結婚生活

実父・実母へのがっかり

昨日あたりから久しぶりにミュウさん虚無Ver。

 

ミュウさんの最近の婚活状況は、MENSAだけど賢くないSさんと、年末に入籍。年明けに、なんでか、「結納式」をやる事に。

※結納は普通、入籍前にやる

 

この、年明けの結納式 兼 両親顔合わせの食事会に、父から「行きたくない」との宣言を頂き。

 

でも、普通に考えて。

今後私が親より早くに死んだりしたら、急に相手の両親と会ったりしなきゃいけなくなるわけで。 そんな時に急に会うより、前もって数時間合っておいた方が気も楽なんじゃ。

と考えて、父の意見は無視し「この日に結納やるから来てね」等と何度か連絡したが。

それ以外への内容へ返事はあるが「出席」とも「欠席」とも言ってこない。

 

母にも言って「父へ出席するよう言ってくれ」と言ったが。

母は「頑張ります」「でも、父から母へ、半月返事がなかったら諦めて下さい」との事。

 

・・・は??

 

うちの母も自分中心の人なので、ミュウさんの式に「父を招くために努力しよう」みたいな気持ちは全くない。

お金払って解決できる事なら良いけど、時間や労力をかけなきゃいけない事は全く興味が無い。

そういう面がある。

 

・・・こんな両親・・選べるなら絶対選びたくない。

 

結局、”一家の大黒柱”として長く頑張ってきたわが姉が、父の代役で出る事に。

(そこは母じゃないのか? うちの母にそんなスキルは乗っていません。姉で良いんです。)

 

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私の思う「普通の家族」「普通の両親」はどこにも存在しないのかもしれないけど。

ちょっと2時間食事会するのに、たった1人招くために

こんなに心をすり減らさなきゃいけない家族って。

家族なんだろうか。

 

本当に。

何となくで子供産まないで欲しい。

 

自分の事が大事な人は親にならないで欲しい。

 

ひどすぎる。うちは、姉と妹が居ればそれですべて成り立っているから。

「里子に出す」感じで、うちの親を他人に譲りたいです。

父に『親顔合わせ』への参加を断られた話

MENSA会員で、ADHDで、私ミュウさんの婚約者であるSさん。

Sさんの実家訪問の際、向こうのパパから「親同士の『よろしく』という挨拶をしたいから『結納』をして欲しい」との要望を受け、

めちゃくちゃセレモニーやる気ゼロなミュウさんは勝手に「食事会」という解釈に直し。

とりあえず遠方に住む父へ、Sさん紹介の電話をかけると同時に

「両親を呼んで食事会をしようと思う」というと、

「それは・・・ちょっと」

「ミュウたちがこちらへ来るのはいいが、私がそっちに出向くのは避けたい」

と言われました。

 

簡単に言うと、タイトルの通り。

父に、両家顔合わせを断られました。

 

予想をしていなくはなかったけど、結構はっきり嫌な感じを出された事に、Sさんともども驚く。

 

「ミュウに不幸な思いはさせたくないのだけど」との枕詞も置かれたけど。

そんなの言い訳に過ぎない。

「『考えておく』とはいえるけど、それ以上は答えられない」との答え。

 

Sさんが「こちらで”来にくさ”を解消する方法は有りますか?」と聞くと

「いや、いい。こちらの気持ちの問題だから」と父。

 

この時初めてSさんに頼もしさを感じたと同時に、父にガッカリ。

たった数時間を我慢できないのかぁー。自分のエゴで作った子供なのに。

 

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明言はされなかったけど、

父が会に参加したくない理由は、母に会いたくないから。

 

あとで冷静に考えれば、中の悪い両親を集めて向こうの両親に合わせても、

自分の両親それぞれを私が相手して終わって、向こうの両親への配慮の余裕はないだろうし。余計めんどくさい。

父は呼ばなくて正解だと思う。

 

ただ、

自分の家庭が改めて問題アリなコミュニティだったことを直視させられて疲れる。

娘の節目の会に参加拒否する父って。

まじやばいヤツじゃん。

完全に「親ガチャ外れ」の領域なんじゃないか?

選べるならこんなやつら絶対親に選ばんぞ。マジで。

 

完全に折り目正しい旧家のSさんパパは、承諾はしても理解はしないだろうなぁ。

 

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なんとなく力が抜けた私に「ミュウちゃん」と声をかけるSさん。

 

ずっとSさんは私の事を「ミュウさん」と呼んでいたけど、先日、彼の実家へ行った際、パパがママの事を下の名前でちゃん付けで呼んでいたから。

それを見て「家族だー!いいなぁ!って思った」「私の家族が出来て嬉しい」と、

ミュウさんが言ったからだと思う。

 

発達障害で普段、全く気配り行動が出来ない彼でも心配するくらいの雰囲気で居たんでしょうね。

 

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こういう親の元に生まれた際、

相手の両親にどう説明したか事例がほしぃーーー

MENSAでADHDな旦那の日常サンプル

私の婚約者Sさんは、イギリスの公的機関「MENSA」のテストは合格するいわゆる『高IQ』なのですが、発達障害の様子があるので、計画的に行動したり我慢したりという事が出来ません。

 

MENSA会員など社会的に認められた「頭がいい」と思われるスペックは、社会生活上の器用さとは別で、むしろ、不適業者な部分があったりします。

 

「例えば、どんな感じ?」を、彼の実家挨拶があった週末を、サンプルとしてご紹介します。

 

****

 

<土曜日>

・翌日の日曜に彼の実家へ挨拶へ行くことに。この日取りはその前の週に確定しました。

・当日に最寄り駅待ち合わせで向かうのでも良いのですが、時間管理が苦手な彼は「待ち合わせ」は遅刻します。 義実家に初めて向かうのに遅刻は申し訳ないので、前日に彼の家へ行き準備をして向こう事にしました。

 

・彼の家の到着時間の約束は16時。ミュウさん家から彼の家は15分の距離。すれ違いが無いよう、ミュウさんは出発前に一報を入れ、確認が出来たら出発します。

 

・16時:到着。オートロック付きのマンションエントランスで、彼の部屋のチャイムを鳴らしたが、応答なし。

過去、寝ていたことも有ったので、合い鍵を使い部屋に入ると・・・人の気配があるのに居ない!すると、玄関からSさんが入室。ミュウさんの姿に「わぁ!」と驚くSさん。

聞くと「段ボールのゴミが部屋に置きっぱなしだったから」と、捨てに出ていたらしい。直後、そのゴミ捨ての手伝いに。

 

・訪問直後のドタバタも落ち着くと「冷蔵庫に買い出したものあるから、見て~」見ると、生筋子と丸太のアジが2尾、小さいズワイガニ1匹。

「今日、いくら漬けよう!」「あと、アジのお刺身。ミュウさんが捌いて!」と言う。

Sさんは、ミュウさんが魚をさばけるようになって欲しいと思ったらしい。

なんとも言えないサプライズです。

 

・17時:「布団をコインランドリーで洗ってみたい」と言い出す。

以前からミュウさんが「コインランドリーで洗うと、乾燥機でフワフワになるよ」と言っていたことを思い出したらしい。

まぁ、まだ17時なので良いかと思い、コインランドリーへ。

初めてコインランドリーを使うSさんはワクワク。「終わるまで外散策して待とう!」と言う。

 

・18時:布団を引き取り帰宅。まず、明日食べる「いくら作り」から始まる。

・19時:一緒にいくらを漬け終わると、疲れたSさん「1-2時間仮眠する」と言って寝る。

寝てるのを待ってても仕方ないので、YouTubeを見ながらアジをさばくミュウさん。ご飯も炊いて、大根ツマも作り、出来るところまでやってSさんを起こす。

 

・20時半:仮眠修了。捌いたアジを見せると「ちゃんとできてる」「見てるところでやってもらおうと思ったのに」と言うが、そこに強いこだわりは無いようでそれ以上言及せず。夕飯づくり再開。

 

・21時半:アジの刺身、ナメロウ、ズワイガニの味噌汁、アジのアラの潮汁、ナスのみそ焼き、漬物が完成。 「和食は1汁3菜」が割烹出身のSさんのルールでそれに縛られるから品数が増え、料理も時間がかかります。

 

・23時:食事と後片付けが終了。普段22時台には寝ているミュウさん的にはヘトヘト。

すると「今日はもう寝よう!明日6時に起きて、サウナ行こう!」というSさん。

眠いのでしたがって寝ました。

 

 

<日曜>今日は、12時半に出発。義実家へ14時に向かいます。

 

・6時半:予定通り起こされる。隣町のサウナへ自転車で出発。

・9時半:サウナ終了。帰り道の近くの公園でフリーマーケットを見つけ見に行くSさん。

・10時半:その後朝食のパンを調達し、帰宅。パンを食べる。

     食べ終わるとぐったりして眠るSさん。

・12時:ミュウさん、自分の身支度を終わらせ、Sさんを起こし、身支度をさせる。

・12時半:義実家へ出発。

・13時半:実家最寄り駅到着。徒歩25分を移動。

・14時:到着。ミュウさん、事前にSさんにも相談して決めた抹茶のお菓子とお茶の詰め合わせを渡したら、Sさんはお土産にお茶を持ってきていた。

お父さんが「ミュウさんがお茶好きだから、影響されたんだね」というと

「違う!」と言い張るSさん。

 

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ざっと、こんな感じです。

時間の感覚や計画性が弱く、思いつくとやってしまう。これがうちのMENSAADHDの大きな特徴です。

「え?それ、実家挨拶の前日や当日に入れるタスク?」と思う事も、普通に入ってきます。むしろこの日はかなり活発だったので、挨拶イベントで”ハイ”になっていたのかも。

 

これが続くとしんどいので、ミュウさんは事実婚で行こうかと、検討中です。

MENSA旦那、「ちゃんとしなきゃいけないと思った」らしい

MENSA会員の婚約者Sさんの実家に行き、パパに「ちゃんとしなさい」と色々ご指導いただいた。

 

特に「両親どうしの挨拶をしたい」「結納」をするようにとパパに言われた。

はっきり言って、私はやりたくない。

少ない休みを興味の向くことに精一杯使って過ごしたいので、他の事をお金かけて、わざわざやりたくない。これが本心。

 

ミュウさんから見て、Sさんは時間のコントロールも出来ないし、自分で新しい事を進めるエネルギーが無い人。

だから、入籍も同居も最終的に子供も無くても仕方なくて、それが私の中で嫌になったら別れればいいんだ。そう思っている事を改めて伝えた。

 

その言葉に向こうが何て言ったか覚えてないけど、はっきりとした考えを持った返事がなかったのは覚えてる。

 

「Sさんの家族に入っていかなきゃいけない中で、最低食事会はしなきゃと思った」

けど、やりたいとは思ってない。

と、私が言うと、

 

「ずっと色々逃げてたけど」

「『結婚は家族の問題』って人に言われたし」

「ちゃんとしなきゃいけないって思った」

というのが、天下のMENSAに入会する一流IT企業に勤めている人の言葉。

 

結論として、頭が良かろうが、自分の意見で物事を判断できない人は決断力が乏しく、決断を要する場面に積極的に参加できない。

決める事が出来ないから、いろんなことが進まなくて。

生活マナーを知る事無く40歳過ぎて、

実家に帰って父親に怒られ、

年下の彼女にガッカリされるんです。

 

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「仕事が忙しいから仕方ない」と信じてきたミュウさんとしては

やっぱり逃げていたんだという事実を知って改めて「この人、しょうもない人間だな」と密かに思ったのでした。

 

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Sさんの家は、主婦一筋で生きてきたちょっととぼけた感じのお母さんと、

いろんなことを頑張って、耐えてきたお父さんの様子。

お家の事はとにかくお母さんが頑張って、決め事はお父さんが頑張って、

自由でのびのびわがまま放題で育った息子ちゃんSさん。

 

40歳過ぎて、実家で「ちゃん」付けてよばれ、帰りに厚手の封筒にお小遣いをもらう姿は絵にかいたようなお坊ちゃん君。

 

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でも、わがままな感じは通常営業で、それを真に受けて何かやってあげなきゃいけないって事は無いのがよく分かった。

わたしもわがままを言っていいのもよく分かった。

なので、相手を立ててあげるような心遣いとか。

Sさんに対してはやめまーす

箱入りMENSA旦那(仮)の実態 (婚姻届に「保証人」「戸籍」が必要と知らない)

先日、2ヶ月遅れで、やっと、やーーーーーーっと、Sさん(MENSA会員だけど、そんな様子が一切ない婚約者)の実家訪問をしたミュウさん。

 

彼と新生活の話をすると、必ず「生活知識乏しすぎ、びっくり現象」が起こるので、久しぶりに驚いたネタを投稿します。

(MENSAの入会テストが理数系パズルじゃなく、生活マナーだったら絶対入会できてないだろうと、切実に思う日々)(笑)

 

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都内高級住宅街の、庭付き戸建てが実家なSさんは、ご長男。

なので、私は礼儀も兼ねて彼のご両親に「婚姻届けの保証人は書いてもらう」と考えており、その旨を前々から話していた。

 

実家訪問の当日。

ミュウさんが「婚姻届け持った?」と聞くと

「え?・・・持つけど・・なんで?」との回答。

「婚姻届けには『保証人』を立てる欄があるから、ママパパに書いてもらうっていってたでしょ?」

 

「えぇ・・・。保証人・・・誰でもいいんじゃない・・・?」

と、急に怪訝な感じ。

「二人書いてもらわないとダメなんだよ?」

「職場の部長に書いてもらう???」「役所の窓口担当の人?」「いいけど(笑)」

というと、渋々荷物に入れた。

 

 ****

 

彼のご両親はそんなズルズルな息子を注意するような部分を持ち合わせつつも、ミュウさんを快く迎え入れてくれたので私は嬉しかったです。

 

で、急に書類を出して「保証人を書いて」「戸籍の住所を書いて」と言っても悩みながらも書いてくださって。本当にありがたかったです。

 

書類を書きながら、ご両親が入籍の際に

「保証人を誰にした」とか「書き損じるんだよね」などの話題になり

「戸籍を取り寄せなきゃね」など話が展開すると。

 

Sさん一言。

 

「漫画ではするっと行って、結婚しました~って気軽な感じだったのに・・」

 

JAPAN MENSA会員、40代、有名IT企業でリーダー格

 

流石にその発言を聞いたパパはその後「ちゃんとしなさい」と一括。

「結婚式をしないなら、結納はやって欲しい。」など注文を付けてくれました。

 

 ****

 

ミュウさんの彼の人間社会の知識はほぼすべてマンガ知識です。

世の中を歩いている女性の髪が茶色の時、それは染めていると知らない人です。

そんな人です。

 

なので「結納」と父親が言い出した時

「えぇ、そういうのってどこでやるの?」と聞く。

パパ「当然それなりのお店でやるんだよ」

Sさん「個人経営みたいなところではダメなのかなぁ」

パパ「それは聞いてみればいいんだよ」

 

はぁ。すみません。本当にすみません。

出会って半年経過したレベルのミュウさんですが「顔合わせとは」を教育してこなかった自分を反省した瞬間でした。

 

だれか。婚活から子供が大学に行くまでを大河的にえがいた人気漫画を発刊してくれないですか・・・

(切実)

パートナーがMENSA会員であるメリット

職場の先輩でMENSAにすごく憧れを持っている人が居ます。

「ドラマ『ガリレオ』の湯川教授みたいな感じなん?」

と聞かれました。全然あんな感じじゃないです。うちのメンサは。

 

言葉数少なく、落ち着きがあって、自信家で、常に周囲を考察しているので正論が多くて、判断力に優れていて、計算が得意・・・

よくドラマや漫画で描かれるインテリ系キャラってそんな感じだけど、MENSA=インテリっぽいかというと、そうじゃないです。

 

タイトルにもあげた

「パートナーがMENSA会員であるメリット」は、たぶん無いです。

JAPAN MENSAの規約の中で家族割的な物がある?ならあるカモですが。

 

過去にも書いたようにMENSA会員である事は、”頭がいい人”事が第三者機関で証明されているだけで、人は人。

割と好き勝手喋って、落ち着きが無くて、自信が無くてすぐ落ち込んだり怒ったりして、外食先でメニューが決められなくて、やりたい事があっても「どうしたらできるか?」分からなくてミュウさんにいっぱい質問して『助けて!』君です。

インテリっぽい人物像と「MENSA会員である」元は全く関連付ません。

 

これは、高学歴な人あるあるかなと思うのですが、

一般教養が低いために生活能力が低い。

こういった事による社会生活になじめずそれをフォローしてあげなきゃいけない事の方が多いですね。

 

あとはー「パズルが得意」を自負しているのですが、

彼に紹介してもらった「言葉で遊ぼう」という言葉パズル?これミュウさん的に凄く簡単で。

彼が「毎回正解できてるの?」と聞いてきたので、戦歴を見せたら「スゴイ・・・」と委縮してしまい、、、

何か彼のアイデンティティに傷をつけたのではと心配しています。

 

いや、絶対プログラマーなんだし、私よりも上手なパズルは有るはず。

男の人がパートナー相手に自慢したい事を、安易にパートナーと競争状態に持ち込まないで頂きたいです。

チョコッとでも勝っちゃった時の気まずさ!!!

なんか嫌~な空気流れるのぉーーーー。

 

(↓なかなかいい時間つぶしになるのでやってみて下さい)

taximanli.github.io

 

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自分への自身が低すぎて、鬱になったりもよーくするMENSAな婚約者Sさん。

彼の自身の一端として「MENSA会員」である事は凄く良いと思う。

会員同士の飲み会に出入りすることで「自分は特別な存在」と思えることも大切だとも思う。

(『優れているから特別』とかでなくとも、唯一無二の自分という存在が愛され、特別で、大事にされるべきであることを認識することは大切なんです)

 

でも、MENSA=すごいではない。

称号だけではダメ。それは金メダリストだってそうだと思う。

 

MENSA会員である』以外の自分に謙虚になって、出来ない事にひたむきに挑戦したり、出来ない事があっても大丈夫な強い気持ちが持ち続けられると良いんだけど。

 

いま、本人が凄く不満に感じている仕事内容や仕事と自分の生活関係の改善ができるんじゃないかなぁ。と、思う。

 

統計的に、日本人(日本の教育制度を受けた人)は、諸外国の人に比べて

「自分で国や社会を変えられると思う」と考える人が少ないんだそう。

日本人が18%程度に対して、

日本の次に低い韓国は39%。

最も高いインドは83%も居る!

 

自分には変えられる力がある!って思えるための「MENSA会員」なら価値があるけど、そうなれてない彼にとって、まだMENSA会員である事はメリットにできていない。

その称号を自分の物に出来ていないきがする。

 

結果として、パートナーであるミュウさんに、そのメリットがうかがえないのだと思うかな。

最近の私の思考が散漫になっている様子が出まくって、なんの話だか分からない投稿でした。

パートナーがASDで楽な事

先日、久しぶりに旦那(仮)のSさんと会いました。

約一か月ぶり。

 

「何もできなくなっちゃった」の言葉に対して、本当に自暴自棄になったのではと心配してたけど。

・壊れた自転車の代替え機を買って

・浅草のアンテナショップを堪能して

・低温調理器でローストビーフ作った

など。

 

充分いろいろしてんじゃん!「何もできなくなっちゃった」とか「忙しすぎて連休は最終日しか動けなかった」とか言ってたけども?

 

ま、そんなもんなんです。

 

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ASDの特徴の一つに「考え無に喋る」とか「突然怒る」などが有りますが、同時に感情の起伏は突発的であまり長引かない。根に持つことが無いのも特徴の様子。

※個人差は大いにある

 

いつまでーもいつまでーも、こちらの取りつく島もないような嫌悪の態度を示したり、口に出した通りの状況や状態にはあまりなりません。

(少なくともうちはそんな感じ)

 

なので、こちらも気にせずやり過ごせばなんてことなく通り過ぎます。

ある程度、至高の方向性や「こんな時にこう感じるんだ」だけ気にしてあげればあとは放置。

もしくは、適当な事をこちらも言って誤魔化す(彼のネガティブな感情を正面から受け取らない)ようにすれば全然平気。

 

応援してあげれば中々それなりな金額を稼いでくるし、応援姿勢のミュウさんを大事に扱おうと心配したり、金払いもしてくれるし、美味しいものを食べさせてあげようと色々頑張ったりしてくれます。

 

自分が大変な時に頼りにはならないけど、

職場の男の子たち眺めてみても。まぁ、頼りになるやつなんてほぼゼロですからね。

「頼れる男性」なんて偶像だと認識すれば大した事は無いです。

 

今回の一件で改めて分かったけど、自分が困った時、心から寄り添って助けようとアドバイスしてくれる多くの友人が私には居まして。

なので全然旦那を頼ってやる必要はありません。

 

ちょこっと「無理せず出来る範囲」のことだけお願いして、

「わぁ!頼りになる!」と言っておけばよいのです。

それが自然の摂理です。

 

 ****

 

そんな適当な扱いを受けているMENSA会員のSさんは、

「10月末ごろ実家挨拶」

「終わったら入籍にしよう!」

「ずっとできてなくて、ごめんね」

 

と、ミュウさんに一言。

でも、別にいいんです。実家は興味で行ってみたいけど。

入籍すると色々書き換えなきゃいけないから面倒なんで。そこへの興味がかなり落ちています。

 

それに、こだわりの塊ASDの旦那なので、

結婚指輪も「こうじゃなきゃやだ」、新居も「こうじゃなきゃやだ」のこだわり。

私の好みと合致しない点が多い。

私が欲しいものと違うから指輪も新居も興味薄いんだよなぁ。

 

一緒に住んでASDのグダグダに巻き込まれて疲れたときの逃げ場が欲しいから自分の家は確保しておきたい気もするし。

 

まぁ、彼がやりたい事として主体的に動くなら同調するけど。

そんなゆる~い気持ちになっているミュウさんなのでした。