結婚相談所で結婚した女

平均の倍稼いでそこそこ見栄えのいいアラフォー。前半は8歳下彼氏、以降は結婚相談所と旦那Sさんとの結婚生活

MENSA旦那、「ちゃんとしなきゃいけないと思った」らしい

MENSA会員の婚約者Sさんの実家に行き、パパに「ちゃんとしなさい」と色々ご指導いただいた。

 

特に「両親どうしの挨拶をしたい」「結納」をするようにとパパに言われた。

はっきり言って、私はやりたくない。

少ない休みを興味の向くことに精一杯使って過ごしたいので、他の事をお金かけて、わざわざやりたくない。これが本心。

 

ミュウさんから見て、Sさんは時間のコントロールも出来ないし、自分で新しい事を進めるエネルギーが無い人。

だから、入籍も同居も最終的に子供も無くても仕方なくて、それが私の中で嫌になったら別れればいいんだ。そう思っている事を改めて伝えた。

 

その言葉に向こうが何て言ったか覚えてないけど、はっきりとした考えを持った返事がなかったのは覚えてる。

 

「Sさんの家族に入っていかなきゃいけない中で、最低食事会はしなきゃと思った」

けど、やりたいとは思ってない。

と、私が言うと、

 

「ずっと色々逃げてたけど」

「『結婚は家族の問題』って人に言われたし」

「ちゃんとしなきゃいけないって思った」

というのが、天下のMENSAに入会する一流IT企業に勤めている人の言葉。

 

結論として、頭が良かろうが、自分の意見で物事を判断できない人は決断力が乏しく、決断を要する場面に積極的に参加できない。

決める事が出来ないから、いろんなことが進まなくて。

生活マナーを知る事無く40歳過ぎて、

実家に帰って父親に怒られ、

年下の彼女にガッカリされるんです。

 

 ****

 

「仕事が忙しいから仕方ない」と信じてきたミュウさんとしては

やっぱり逃げていたんだという事実を知って改めて「この人、しょうもない人間だな」と密かに思ったのでした。

 

 ****

 

Sさんの家は、主婦一筋で生きてきたちょっととぼけた感じのお母さんと、

いろんなことを頑張って、耐えてきたお父さんの様子。

お家の事はとにかくお母さんが頑張って、決め事はお父さんが頑張って、

自由でのびのびわがまま放題で育った息子ちゃんSさん。

 

40歳過ぎて、実家で「ちゃん」付けてよばれ、帰りに厚手の封筒にお小遣いをもらう姿は絵にかいたようなお坊ちゃん君。

 

 ****

 

でも、わがままな感じは通常営業で、それを真に受けて何かやってあげなきゃいけないって事は無いのがよく分かった。

わたしもわがままを言っていいのもよく分かった。

なので、相手を立ててあげるような心遣いとか。

Sさんに対してはやめまーす