結婚相談所で結婚した女

平均の倍稼いでそこそこ見栄えのいいアラフォー。前半は8歳下彼氏、以降は結婚相談所と旦那Sさんとの結婚生活

お姉様も、父もASD

最近の発達障害の勉強で分かった事があるのでメモ。

 

<ASDの父親の実情>

私の父親は海外駐在が長く、現在は四国に居ますが自宅には帰りません。

母と確執があるからでは有るけど、

それ以前に「自分の気が向いたら子供に構うが、物理的生活支援はしない」父でした。

なので、父親に怒られた記憶は有りません。

それ位子供に干渉しない人間で、それが子供心に「変わり者で面白い」と思ってたけど、

発達障害の特性を学んでわかったのは「父はASD(アスペルガー症候群)」だと言うこと。

 

<ASDの父親に感じている事>

*よくお店の人など、出先に行くと怒り出すので一緒に出かけて楽しくなかった

*そうなると兄弟で「まただね」と言いながら時間潰していた

*仕事内容に尊敬はあるが人間として信頼はない

*なにかを相談しようとか、そういう対象として見たことがない

*父に対して、会いたいなぁ〜 など考えを巡らせる事が無い

*自分と向こうの利害が合った時しか会わないので多分、6年以上会ってない。けど気にならない。

 

  ****

 

あと、私には結婚して子供が居る姉が居ますが、彼女もアスペルガー症候群だと分かりました。

 

幼心に見てても"奇行"が多かった。覚えている事を書き出してみる。

 

<アスペルガー? ASD,ADHDの姉の10-20代>

*姉の先生や同級生に「怖い人だよね」と口を揃えて言われていた

*生徒会などは歴任しそのメンバーとのコミュニティが強かった。 現在は連絡を取っている様子すらない。

*朝起きられない

*忘れ物が多く、歳の近かった私に借りに来ることが多かった。 貸して汚しても「仕方なくない?」の一言

*⬆が嫌で「貸したくない」と言うと、盗むように持ち出す事があった。 (返却はするが、悪びれはしない)

*自分で服を選ぶ能力が低い。 私が着た服の洗濯物が終わり出ているとそれを着てしまう。

注意しても直らないし、やはり悪びれず汚したり壊したりがある。

が、汚れや破損は本人気にしておらず着続ける。

*整理整頓が出来ない。

*私の友人が家に来ると部屋に引こもる。突然出てきて「うるさい!」と怒るので、怖い姉で有名。

*どんな状況(姉の友人が居ても、旦那が居ても)私が気に入らないと私の事を泣かせる。

ので友人や旦那さんに慰められる。

 

*活字依存性でずっと何かを読んでいる。

*テストはある程度出来るが予習をする習慣がない。 宿題はほぼやらない。

 

<結婚後の姉>

*旦那さんが結婚の話を出した瞬間に父に電話して紹介。 即時母を証人に入籍した。

*なぜ結婚したかを聞くと

「興味があったから」

「別に相手は誰でも良かった」との事

*旦那さんを嫌いな素振りは余り出さないし、旦那さんは『姫』と言って尽くしている。

(じゃないと生活が成り立っていない)

*なぜ子供を産んだか聞くと

「出産に興味があったから」

「子育てなんてどうにかなると思った」

*子供が2-4歳の頃は「森に離したいなぁ」が口癖

*親戚のおばさんが「子供の事になるとエネルギーが湧いてくるよね」と言うと「私はそうなった事一切無いかな」言い切れる

*面倒見られない理由で、0歳児保育に預け社会復帰

*現在、子供の面倒は休日はフルで旦那が見る。食事準備も旦那がいる時はほぼ全て旦那。

*夕飯は我々の母が姉と姉の息子の2人分を用意

*「私がこう思うんだから、こうに決まってるじゃん! 」のマイルールは健在。

*マイルールを中心に家族をコントロールするので、それに外れる人間は排除。

折衷案などは出ない

*家汚い

*敗れた服を着ていても気にならない

 

 ****

 

私も今は年数回しか会わないので色々忘れてましたが。

思い出すとやはり奇人ですな。

 

 

ASDの父親を持った子供の父親への見方

ASDの女性の事例、結婚するとこうなる

の参考に書き出してみました。

 

誰かの選択肢の指標になれば。

 

MENSA旦那(仮)はASD&ADHDなのかも

以前の記事で紹介した「アスクドクターズ|ネットで医師に相談・Q&A検索」で自分の心の症例に似た方の投稿を見ていると目に留まったのが「ASD自閉症スペクトラムアスペルガー症候群…)」という単語を知りました。

 

ASDってなに?

www.kaien-lab.com

works.litalico.jp

 

上のサイトが非常に見やすくまとめられています。

書かれている言葉を引用すると「社会でのコミュニケーションの難しさ」+「独特のこだわりがある」障害で、やはり、症状の強さや内容は千差万別なんだそう。

でも!でもでも!!

すんごくあてはまるんですよSさんが!!!!!

思い出すと、当てはまることしかない。

 

ASDの人はこだわりが強い事には妥協出来ないから、悪い表現をすれば要領が悪い。だからこそ競争社会では生きづらさがあって鬱になりやすい様子。

 

しかもSさん、プライドが高かったり「俺は男」というこだわりも強い。専門性が高くて給料がいい仕事へ向かってしまったために忙しさから抜け出せないでいる。

 

そう言えば、初めてのデートで発達障害の人の話をしたっけ。

私は「そういう人も受け入れられる職場づくりをしたい」と言うと彼は「分かるけど…お風呂に入ってなかったり。匂いが気になる人が居るよね」と、

他人事として話してたので、自覚は無いのだと思う。

ただ、MENSA試験を受けて会員になっている以上「人と違う」事についての自覚は有るんだと思う。

 

 

ASD/ADHDの人を身近に持った時の心得(Askdoctor抜粋)

・障害であり、治療や完治はしないもの

 

・「療育」

 

仕事の優先順がつけられない、部屋の整理ができない、約束をすっぽかすなどの行動が基本

 

・自己中ではなく「他人の気持ち」「今の状況」を察することが出来ない

 

・予定とのズレなど、嫌な事は具体的に分かり易く指摘する

 

大人になってからの社会適応を決めるのは、できるスキルの数よりも、相談できる人とつながっていることや困ったときに助けを求められるスキル

 

・忙しくても「有休をとる」スキルに欠けている

 

ASDの夫を持つ妻」がコミュニケーション不全をはじめとする夫婦不和に思い悩み、心身ともに様々な不調をきたす「カサンドラ症候群」に陥るケースがある

 

カサンドラ症候群は、「誰が悪い」と特定できるものではなく、また、ASDの特性を持っていること自体が悪いわけではなく、特性に気づかない人、自覚しない人が悪いわけでもない。特性に対応できない人が悪いわけでもない。

 

カサンドラ症候群の妻にとってまず大事なことは、「ASDの夫と生活して困難を抱えているのは、自分だけではなかった」「周囲に理解してくれる人がいてよかった」「苦しいのは自分だけではなかった」と安心すること。同時に夫もそれを理解すること。

そこから、夫婦の関係改善の次のステップにようやく進むことができる。

 

・一度こちらが行った事を曲げると、混乱してしまう。

 

・(Sさんは暴力は無いので)パーソナリティ障害ではない

 

マルチタスクが苦手

 

子供が出来た場合、私が旦那を軽んずる行動をすると、子供もそれに追従してしまう可能性がある。

 

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自分の記録したブログを読み返しても、ASDADHDなどが当てはまるように思う。

イベントごとに弱いけど、日帰りの旅行はまぁそこまで大変でもない。

高専の仲間にも居たような症状で気にならない事も多いけど。

私に攻撃的になる瞬間も無くはない。

一緒に居て疲れる事も多い。

でも、私に愛情や愛しみを向けてくれることも有る。

平坦な道のりではない物が待っているのは凄く分かった。

 

心構えはできて、うまく流しながら過ごせば行けそうだとも思うけど。

私はその道を選ぶの?

 

でも、私にはできる気もするけど、ホルモンが崩れたら出来ないから…

どうしたらいいかなぁ

 

一緒に「QEEG検査」を受けて、お互いのマイノリティについて話し合ってみるとか。

そこまで行けるだろうか。

AskDoctorsが面白い

入籍までの段取りの中で、旦那(仮)が閉じこもるというハプニングに合っているミュウさんです。

感覚的に、今回は復旧不能な気もするけど。どうでしょうかね。

 

自分の気持ちや体調の立て直しのために「なぜこうなっているのか」「どう対処すべきか」を学ぶツールとして

「AskDoctors」というサイトに出会いました。

 

www.askdoctors.jp

↑ここに書かれている通り、筆談(写真添付も可)で、投稿すると閲覧している医師が筆談で回答してくれます。

似た症状の人の質問をいくつか読むと、自分は軽度か重度かある程度判断できます。

Yahoo知恵袋や、発言小町の病気専門で回答者も専門医に限るようなサイト。

 

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で、ここで色々な投稿を読んでいると「ミュウさんは躁鬱が近そうだな」「PMS対処に強い婦人科に行ったらよさそうだな」「心療内科も覗いてみようかな」など興味と知識欲が満たされます。

統合失調症などに当たるほど重度ではないと知ったり、実際闘病されている方たちの苦労を感じたり。

鬱などの原因として、旦那さんとの関係を相談している人、職場の人間関係とか。家族が発達障害で自身も心を患われていたりとか。

 

外傷ではないからコミュニケーションでしか知りえないような病気を沢山知ることが出来ました。

 

「こんなもんなのかなぁ」で放置していた異変も「過睡眠」として症状が存在したりとか、因果関係がないと思っていた体の現象が実はすべてホルモンバランスの影響でありそうなことが解ったりとか。

 

取り留めも無く読み進めているだけだけど。

なんか面白い。

 

鬱で不安になると自分だけが世界に取り残されている様な不安にさいなまれるけど。

似た症状やそれ以上に深刻な状態でも戦っている、質問し対処しようと頑張っている姿を感じてなぜか励まされたり。

 

とりとめのない内容になってしまったけど、

自分の、本当にちょっとした不調の根本や全貌を知るために覗いてみると良いです。

色々な事が紐づいて見えてきて知見が広がって気持ちいですよ。

「好きな事」で自分を取り戻す

マイノリティな所があるMENSA会員の旦那(仮)のSさんとの関係の中で、軽いうつ状態になり、心の健康管理を改めて勉強しなおすミュウさん。

 

自分でもずっと放置していた職場でのストレスと、婚活を機会に始めた女性機能の再開(止めていた生理を始めた)事によるPMS(生理前症候群)。

合わせて、Sさんの人間性や性質がつかめない事で起きた不和へのストレス。

年齢的・性格的にはプレ更年期も起こてるかな。

 

あとは、結婚による生活変化の準備などの不安も。予備知識が多くかつちょっと記憶力が良いせいで、結婚準備の手間とか子供産むとどのように生活が変わるかを知り過ぎていて、自分の就労状況とSさんの就労状況を鑑みて「無理だぁ(涙)」と悲観していた。(何度か泣いちゃったし)

 

そんなこんなの原因を洗い出してみると、

うつの原因や周辺要素として、強迫性障害があり、これらを改善するために自律神経を整える事を意識するとよいと分かる。

あとは、婦人科系の心療内科とかでもう一歩踏み込んだ投薬治療など人の手を借りてみようと思った。

 

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で、自律神経を整えるなど、あらゆる精神系疾患の克服の一歩に共有して出てくるのが

「好きな事をする」というやつ。

 

でも、ミュウさんの好きな事ってなんだったっけか

うつの症状として「なんでも興味が下がる」というのがあので「好きな物なんてねーわ!」と、不調の絶頂期にはなってしまうミュウさん。

 

1)好きな事を思い出すことをもがいてみる

ただ、勉強することには貪欲になっていたので、その事をブログに書いてみたり、書くために周辺情報を調べてみて色々な事が解ってくる。

 

2)お気に入りの芸人ラジオを聞いてみる

次に、興味が再開したのは「芸人ラジオの視聴」。特に、爆笑問題の「爆笑問題カーボーイ」と「オードリーのオールナイトニッポン」が好き。

太田光さんや、若林が自分のマイノリティな部分をうまく乗りこなしてるところが好き。悲観しながらも上手に表現して自分の居心地の良い空間を作っているよね。

 

3)気持ちが穏やかで、幸せな事に満ちている人の話を聞く

お気に入りの新人ちゃんYO子ちゃんや、最近結婚したO子ちゃんの楽しい事とか幸せな事の話を聞く。 私の紹介で婚活を始めたN子とも話をしてみたり。

あと夫婦関係でもがくネタで言えば、部下A君や新米パパのD君とかにも話を聞いてみる。

 

A君の、高校生以下で「学校にお菓子もっていくことは『大犯罪』で、体育祭で友人と交換するのは麻薬売買と同じだった」とか

O子ちゃんの「結婚式が晴天で嬉しかった」「一回やると人の結婚式見に行きたい」とか。

聞くと、O子ちゃんも「自分がきっちりタイプ、旦那がいい加減タイプ」なんだって。でも、O子ちゃん言いたい事遠慮なく言いまくるけど情緒が安定しているから言われる側も楽なんだろうな。いい子だな。とおもってリスペクトしたり。

 

そんなO子ちゃんは、喋りながらおにぎりを一個しか食べなかった私を見ていて「食べないんですか?」と声をかけてきた。

人の変化をよく見て、声をかけられる子なんだなぁと。関心。

 

4)本屋さんに行ってみる

最近足が遠のいていた本屋さんに行ってみた。サウナのムックがあって「あ、Sさんにプレゼントしたい」と手に取ったけど一端戻す。

今は自分の「好きな物探し」だから。

編み物の本を見たかったけど売り場構成が変わっててみたい本は無かった。

でも、デジタルイラストのHow to本コーナーが出来上がっていて「みんな絵を描くことに憧れているんだぁ」と時節を知った。

あと、脳科学者の脳みそ解説本が面白そうで、買ってみた。

脳の本を読んで、Sさんは鬱状態だったんだなと理解。

 

5)美術展のメルマガを読む

www.artagenda.jp

美術展に行くのは好きなので、登録していたメルマガに展示の通知。渋谷で開催されるイッタラの展示が気になったので招待券に応募。

その際、登録プロフィールを書き直してみると、好きな作家を更新する必要があって自然にインスタグラムで確認してみる事が出来た。

 

5)インスタグラムを覗く

好きな物しかフォローしていないはずのInstagramすら見ていなかった。久しぶりに閲覧。私は趣味の一つとして編み物をするので、編み物のアカウントをチェック。

www.instagram.com

最近、このおじさんニッターの作品好きです。編み物の取り組み方が男性的だけど力強くて。

www.instagram.com

↑このお店も行ってみたかったのを思い出す。

そうそう。去年から靴下編んでみたくて、それはワークショップでやりたかった。満席になってるけど教室のスケジュールはUPされてたのでこれからが楽しみに。

 

6)体づくり

あとはずっとお休み中だった川沿い朝散歩とか。体を動かすシリーズ。

これが出来ていなかったことはSさんも気にかけていたっけな。

軽い摂食障害ぎみで、この一週間で-3kg。でも、理想の体型に戻ってきたのでOK。

「お腹がすいたら食べればいい」の精神でそんなに気にしてないし、むしろ体が軽くなって、運動に気持ちが向いてきたのが良い。

行ってみたかった区のスポーツセンターの運動クラブ参加してみようかなとか。

 

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総括

Sさんとはうまく行かなかったけど「そうなっちゃう自分と向き合う」「変化への探求心」が失われていなかったので、かなり順調に回復している自分を感じる。

まだ、食事が回復できていないから油断はできないけどね。

 

予定消化はRPG感覚 (今週のお題:来年の手帳、買った?)

今週のお題はてな手帳出し

ミュウさんはスケジュール管理が大好きです。

お題のなかの投げかけ「来年の手帳、買った?」に対しては、買ってませんね。

2013年頃からかなぁ。その頃からスマホとPCを連動させGoogleカレンダーを使うようになり買わなくなりました。

play.google.com

 

でも、カレンダーや手帳的な「スケジュール管理」ツールは大好きなので、買ってはいないけどそのものへの愛は変わりません。

 

出会った人の中で、極端に「スケジュール化」を嫌ったのはSさんだったけど、それって「嫌」なのかなぁ。突発的で予測不能な事が「好き」だからなのか。

聞いてみればよかったかな。

 

私は、スケジュール管理が大好きで、15,16歳の頃から毎年使ってたかな。

昔はパンダのキャラクターがプリントされていたりとか、かわいいー女子なやつを使っていた。20歳近くなると、モレスキンとかシンプルなものにデコるのに嵌ってた。

使い出す前に自分が使いやすいように先に線を引いたり、友達の誕生日を年間で書き込んだりカスタマイズしている時間も楽しかった。

 

みんなの誕生日を書き込んで、ちょうどバランスのいい週末を見つけて「〇〇月生まれ誕生会」みたいなのを15人単位で開催していた。

 

先生に年間のテストスケジュールも聞いて、そこから逆算し課題提出の日を割り出して遊びの予定をおぼろげに決めていたし。

 

年単位でスケジュールを決めて、

そこまであと何日と数え、準備して、当日がすんごく楽しくて。

例えるならRPGなんです。課題設定をしてクリアする達成感が良いんです。

 

若いころはそういう管理を上手にできる事が社会生活での優秀さにつながるように教えられた気がして、出来ない人はクズだと思っていた。

(実際、スケジュールを外れる子ってクズ扱いみたいになっちゃうんだよね…)

 

直近で言えば、私の週末RPGを阻害されるSさんの存在がストレスで。そこに変に固執してたかな。

 

社会人になるとスケジュールがクリアできない事が色々増えてきて、年間で予定を立てる事は減ってきた気もする。

 

でも。でもでも!

やっぱり予定を立てて、それを遂行して、あとで手帳を開きながら思い出すの。

「たった一週間前にオーロラ見てたんだ!」「あ!現地時間に換算したら今だ!!」とか。で、その非日常感と手元にある日常を照らし合わせて楽しいの。

 

今は、当時の手帳の役割をこのブログが果たしているかもしれないかな~

強迫性障害のフェーズかも

これまでもここに書き留めてきたように、MENSA旦那(仮)のSさんには、不誠実さは低いが人間性の面で違和感を感じる事が多かったのは事実。

 

仕事に文句ばっかりなのに、接し方をコントロールしようとしていないとか、

運動不足の筋力低下で足腰弱っており、自分がプランしたお出かけでも家に帰ると「体が痛い」とブーブー。

「あとで辛くなるから、もう切り上げて帰ろう?」と言っても「嫌だ歩いて帰る」と意固地になったり。

 

とはいえ、学友にも居たなぁとい感じ。極端に受け入れがたいレベルではないし、実際就業環境が悪い事はよく理解していたので受け入れていた。

直近では多少慣れていた気はしたかな。

一緒に居て「楽しい」感覚は減っていたけど。愛されている居心地の良さで一緒には居たいと思っていた。

 

そこに輪をかけて私の不満だったのは、繁忙期の変動的な予定。

前日に急に「仕事になった」のやつ。でも、友人との会は職場に言って仕事を配慮してもらっていたのに、私との約束(彼からの提案の予定)には仕事がかぶっても『仕方ない』対応なのに違和感があった。

そうなら、最初から私を誘わないで欲しかったのに。

 

MENSA特有?の妙な固執やこだわりも気になっていたけど。

 

でも、んー、愛情は向けてくれるし、仕事で弱っている事も良く知っていたから「守ってあげなきゃ」「弱い人だから、助けてあげよう」と思っていた。

 

結構な不満もあるから、別れればいいんだけど。

「本当にそれでいいの?」とか「寂しいかも」という思いも有る。

 

で、

Sさんがミュウさんと完全音信不通、シャットアウトしている原因を見直すと

「弱い人に対して、私が傷つけたんだろうな」という自己否定のような気持ちが沸き上がる。

それで深層心理的に悩んでいるような感じがあって。

落ち着いて物事に集中できなかったり、

食欲がわかない。(ここ数日で体重が-2kgかな)

口の周りや後頭部の筋肉が『じわっ』っと硬直する感覚とか、

眠れなかったりとか。

 

軽いうつ症状に加えて、Sさんの事は切り離して考えれば良いのに何度も気になって考えてしまう。

強迫性障害」のフェーズに入ってきている印象。

何度もトイレに行っちゃうんだよね。

 

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強迫性障害」という言葉は、私も最近知りました。

自分の状態を理解して、対処方法を知るとスッキリするので自分の状態把握のためにも今の自分を文字に起こしながら確認していこうと思うミュウさんでした。

 

自分の心の状態を知るおすすめサイト

厚生労働省の「知ることからはじめよう みんなのメンタルヘルス」というページが分かり易くていいです。(国家機関提供という安心感もある)

https://www.mhlw.go.jp/kokoro/know/index.html

 

強迫性障害とは?

www.mhlw.go.jp

巣ごもりMENSAと私の気持ちの一進一退

MENSA旦那(仮)のSさんは、巣ごもりモードに入りました。

ミュウさんからのline完全無視です。

 

敬意はこう。

週末「ミュウさんの不調フォローする」の約束は、仕事と友人会でつぶれてしまうというので、「嫌だけど、仕方ないね」と了承した。

(実際、彼自身忙しいのも知っているから)

 

土曜日朝に「今朝まで仕事頑張ったから、土日仕事ない」というので、

「体調どう?体痛い?」と聞くと、

「体調いまいち。コーヒー飲み過ぎたかも」と言うので、

「暖かい牛乳とか飲むと良いって。ゆっくりね」

 

と送ったら、その後巣ごもりに入っちゃいました。

 

 ****

 

以前から巣ごもりはよくあるので、ある程度は放置してあげないといけません。

で、頃合いを見てミュウさんから声をかけないと出てきません。

まるで天の岩戸に入ったアマテラスです。

 

私の感覚では、毎回なんで閉じこもるのか分からない部分も有り、こうだろうなぁと予想がつく部分も有ります。

 

今回は、頑張ったが報われなかった感と、同じ週末の間に、彼の両親への挨拶日程の打診をすると言っていたので、それも気に病むことの一つだったのかもしれません。

 

ミュウさんとしては、これを待ってスケジュールが足踏みになるのがとてもイヤで、

この気質がある限りSさんとミュウさんの相性が悪いように感じます。

 

でも、そんなところまで相性のいい夫婦って少ないとも思います。

Sさんの気質を考えても、相性のいい人は相違ないと思うし、居てもいい男にもっていかれているでしょう。

 

今後もこうなら、距離を置いた方が良いんじゃないかと思うミュウさんもいれば、

私の未熟さで引き出す部分も無くは無いから。

それが気づけて、成長できる点にSさんの存在を大切にしたい気持ちも有ります。

普段は愛情を尽くしてくれる一面もあるし、直近は彼も少しずつ変化していたからそこを組んであげたいミュウさんも居ます。

 

ただ、大きく彼の気質は変わらないので将来大変なのも解る。

一緒に居るを選ぶなら、図太く構えてこちらも譲らないぶぶんは見せた方がいいのも解りますが、仕事を詰めて頑張っているので(容量悪いところも多いけど)

その分こちらが配慮してあげてもいいと思う部分も有ります。

 

気持ちを整理したくてSさんの事を考える時間をとっている以上、愛情は有ります。

 

どうしたら、彼も自分ももっと心地よく幸せになれるんだろうか。

でも、やっぱりお互いの幸せは一緒に居る先には無いのだろうか。

どっちをえらんだら良いか悩みます。

 

ちょっとそんな関所に差し掛かった気もしています。

 

ミュウさんの気持ちは一進一退です。

 

 

雑誌に載っていた上沼恵美子さんの夫婦論を読んで、もう少しこちらが譲ってもそれは負けではなく、居られるのかなぁ。と考えても居ます。

今日はね。