「はたらく」と聞くと「モノが動くときのエネルギー」として解釈することが多い。
※理系出身あるあるじゃないかなぁ。
物が動くときのエネルギーを算出する時「仕事量の計算」とかっていう。
なので、ビジネスを指す「働く」と物理の「働く」は大差ないと、仕事を始めてからずっと思っている。
なので、体力を使う仕事、難しい仕事に出会った時、その仕事にかかるエネルギーをカロリーに置き換える。
仕事にかかるエネルギーをカロリーに置き換える
一時間勉強をすると消費されるのは約100キロカロリー。
一週間(5日営業日)しっかりかかってしまう業務なら、
勤務時間(8時間)×5日=4500キロカロリーを消費することになる。
サーロインステーキ100gがおよそ500キロカロリー。
900gは食べないと回収できない!
で、私の好きな「ミート矢澤」のサーロインステーキなら
一週間みっちり頑張った分のカロリーを回収するために
¥11,200- × 3 = ¥33,600 が必要
ここまで計算して、立ち戻る。
「じゃあ、一週間みっちり使わなきゃいけない仕事をして、33,600円を回収できるか?」
パターンA)回収できる場合→その仕事はやる。
パターンB)回収できなさそうな場合→回収できるだけの仕事量で終わるよう工夫する。
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こんな計算を密かに行いながら自分の基準で働いています。
例えば、急に別のフロアに呼び出され、移動したとき。
階段を使うと10段で1キロカロリーを失う。
その移動が割に合わないと思ったら。往復分を加味して飴玉一個は貰わないとエネルギーは回収されない。
そうやって「回収」を意識すると、割に合わない仕事でも納得感をもって向き合える事もあります。
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