職場では、社長や上長、部下たちの気持ちを読んでそれにコミットできるようにするとこは多い。
仕事では、生活者潜在ニーズを推察して次期企画を立案する。
でも、プライベートでは対人関係で「気持ちを読む」なんてこと一切しないのが私。その必要がありそうな相手とは付き合わないから。
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昨夜、Oさんからの交際関係開始への挨拶が送られてきた。
「!」マーク入りのタイトルと共に、10歳年上を感じさせない「」入りメール。
「週末は流動的なのですが都合がつけばお誘いさせてください。」と閉められて。
週末っていつ?
流動的を主張するに、決めかねている予定がある事了解して欲しいの??
都合がつくかどうかは、あなたの予定の”都合”??
なんだか、Oさんから数えて18歳下のあの子の顔が浮かぶ…
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会いたい気持ちと、その理由を明示しつつ「週末はNO」と送る。
送った翌日に返事は無かったので、暫く考える。
んー。向こうの気持ちが冷めたか、代替え日を提案しなかった私に、改めて誘う手掛かりを見いだせなかったか。
「日曜日、夕方以降なら大丈夫になりました。Oさんのご予定は?」と、
彼の”流動的”を反映できる状態を明示し、再送してみる。
これでダメなら、多分、私が思うよりも気持ちが揺らぎやすい人な可能性があるので追わない方が良いのかも。と。
今の私にできるベストを尽くして”天命を待つ”スタイルで。
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これがF君とのやり取りだと、かなりイラついていたかもしれない。
でも、Oさん相手だとなぜか彼の行動がいじらしく、可愛く感じてしまう。
・・・これが恋だね。
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もし、次回会うなら「イヌ飼ってたんですか?」から入り、
家族構成や家族関係の話を聞いてみようか。
恋愛をテーマにしているのだから、相手の好みや直近の交際関係をもう少し詳しく聞いてみようか。
精神性の調査が必要な相手である事は間違いないかも。