結婚相談所で結婚した女

平均の倍稼いでそこそこ見栄えのいいアラフォー。前半は8歳下彼氏、以降は結婚相談所と旦那Sさんとの結婚生活

8歳差との恋愛のキモ

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F君との事を分析し、整理してみている。 

私の中で後悔や迷いが全くないわけじゃないけど、やっぱり、彼のいい所以上に私に合っていない部分が気になってしまうのだからこれで良かったと思う。

最近の記録に対して、私が一方的に片思いしている「草」さんが★を付けてくれるのでそれも選択を肯定してもらえているようでとても嬉しかったり。

人生は草さん、ありがとう)

 

わたしのソウルメイトがいる。彼女にはF君が入社してきたときからずっと彼の事を話していて、そんな彼女に最近初めてF君との関係を話した。

 

それで改めて分かったのは、多分、F君と私の生き方で最も大きな違いになっていたのは「自己肯定感」の部分。 私はかなり高く、彼はとても低い方。

 

やりたかった仕事に着けて時間の自由も効いた当初、彼は私に声をかけ大きな真心を向けることが出来た。

数か月後、仕事が本来の状態になった時、彼は疲れと不安でいっぱいに。その時に私が「私が支える関係性でもいい」と言ったことが大きく自信を欠いてしまった。

なぜなら、彼の中で転職で私に近づけたと思えていたから。

その頃から「ふさわしい人になりたい」と言うようになっていたし、私の『私は君をお金が稼げる人より価値の高いものを持ってると感じている』という言葉も響かず。

 

多分、そんな私との居心地の悪さに、自分の普段のフィールドに彼は戻っていたのが年末ごろ。 自制心低く、手広く、刹那的にモテを体感して自尊心を埋めたように感じる。

 

その場のフィーリング、その日の気分で会いたい人に合って、やりたい事をやる彼のスタンスは、堅実で計画的な私には合わない。

それが苦手なF君に堅実さを求めてしまった私も良くない。彼を生きにくくしていたと思う。

 

年齢が離れている以上、ライフステージが違い周囲の人間関係も違う。価値観の相違以上に、生活環境の差も大きく問題になってくると思う。

 

すれ違いの中で、相手を信じたり、自分の生き方や選択を肯定するために高い「自己肯定感」が必要になってくると感じる。

つまり、同世代の恋愛以上にすれ違う事の多い年の差の恋愛のキモは「自己肯定感」。それぞれが、それぞれのフィールドで自己の目標にあった成功をしていることが大切だと思う。

 

フィギュアスケートの帝王「プルシェンコ」とその奥さんのような関係が築けると、思っていたんだけどー・・・。

 

最初に私がF君に話したように「お仕事沢山頑張ったら、ご飯に行こうね」これが叶う時が来たら、もしかしたらまた関係は近づけるのかもしれない。